通称:ダイスキン
モレスキンにそっくりのノートが何とたったの100円でダイソーから販売されている、と一時期モレスキン好き界隈を賑わせたというノート、それが通称ダイスキン。
基本タイプはセリスキン同様に黒ですが、ダイスキンにはカラーバリエーションがあります。
私が選んだのはオレンジ色。他に赤と黄色が一緒に売られていました。
帯情報は、
A6
Color leather type notebook
with elastic band-Ruled 96sheets
A6ノート 96枚
(カラーレザー風)
手冊
flipchart
裏面
Produced for DAISO JAPAN
MADE IN CHINA
材質:紙
気になるのは、A6ノート書いているのに
メモとも書かれているところ
こちら花柄のハードカバーノートには、ノート、と表記されています。ノートとメモの分類基準はいったいどこに有るのか、謎です。
幅6mm程の黒い平ゴムのバンド付き。
しおりは黒いリボンのようなもので幅約6mm長さ約175mm、個体差かもしれませんが、セリスキン(210mm程度有りました)と比べるとずいぶん短い。
紙の色はやや濃い目のクリーム色。
糸かがり綴じで12枚(24ページ)一組の折り丁が8つ有る角背の上製本仕立てです。
実測:外92×146mm
中89×141mm
暑さ14mm
重さ121g
罫種:横罫(黒?)、6mm幅(B罫)
行数:19行
枚数:96枚(192ページ)
(約1.13円/枚)
需要はないような気がしますが、裏抜けチェック。
当然サクラのネームペンは抜けてきますね。裏写りどころか、下写りします。
Vコーンは字を止めたところが少々怪しい、後はほぼ問題なしですね。
○実際に使用した感想
セリスキン同様、360度折り返すこともできました。
サイズはセリスキンよりやや縦長で厚めといったところ。
セリスキンと比べると、かなり紙の色も罫線の色も濃く(右がダイスキン)、罫線幅も狭いせいか、何となく窮屈な印象があります。罫線を無視して書くには、ちょっと印刷が濃すぎるかな、と。
たまに、こんなことも起きます。ノートの下端と糸綴じ部分が離れている(約43mm)せいで、紙が中央でめくれてしまいます。
あと、顔を近づけると少し不快な臭いがします。紙の臭いなのか糊の臭いなのかはたまた他のものか、何かはわかりません。個体差かもしれませんが、検索してみたところ臭いがするという報告は他にもあるようです。嗅覚が鋭敏で臭いが気になると言う人は、買うときに一考した方が良いでしょうね。