通称:セリスキン
モレスキンに似たノートがダイソーから販売されており、それが通称ダイスキンと呼ばれているようです。
ではダイソーではなくミーツで買ったこれは一体何スキンなんだ?と調べたら、セリスキンと呼ばれていました。きっとセリアでも置いているのでしょうね。
HBBノートというのが正式名かもしれません。
次はとにかく頑丈そうなものを試してみよう、と選んだのがこれです。
A6セミのハードカバーノートです。5mm方眼タイプもあるそうですが、私は見たことがありません(廃盤との噂あり)。
帯の情報は、
A6 セミ
Hard Cover Notebook
HBBノート A罫
7mm罫線 64Sheets.
サイズ:90×140mm
材質:表紙/特殊紙
中紙/上質紙
バンド/ゴム
サンノート株式会社
MADE IN CHINA
となっています。
黒色のリボンのような幅6~7mm長さ210mm程度の栞付き
8枚(16ページ)一組の糸かがり綴じ。角背の上製本仕立て
本文と表紙を繋ぐ見返しがついています。
実測:外94×142mm
中89×138mm
厚さ11mm
重さ103g
罫種:横罫(薄灰色)、7mm幅(A罫)
行数:17行
枚数:64枚(128ページ)
(約1.69円/枚)
汚い字で申し訳ありません。
家中のペンを持ち出して試しました。下三本は貰い物等で正確な商品名もわからないので要らないかと思いましたが、メーカーも違ったので一応。多分三本とも油性です。
ダイソーの三本は、100円ノートの紹介だし100円のペンで書いてみようか、と思い試しました。
Vコーンは若干、ボールペン式サインペンのマイネームとダイソー万年筆はしっかり裏抜けしています。
ビクーニャもここでは大人しくしていますが、実際に使用しているとダマが出やすく、その部分は裏抜けします。
ひげはVコーンとダイソー万年筆のみ。意外にもマイネームは滲みが凄まじい割にひげが出ません。
○実際に使用した感想
使い始めて痛感したのですが、A6セミのノートと書かれていましたが実際はB7に近いのノートと考えた方がいいでしょう。サイズが小さいせいか、思いの外消費が早いです。
並べてみた
左からA6サイズの文庫本、セリスキン、コクヨキャンパスノートB7
ページの大きさ比較
コクヨキャンパスノートB7と
B7よりも幅2mm短く、10mm長いです。
アピカ紳士なノートA6と
A6よりも幅15mm、長さ10mm短いです。
表紙が硬くしっかりしているので、野帳として優秀だと思います。
ノートを痛めそうで人にはおすすめできませんが、360度折り返すこともできました。